熱海梅園 (熱海市)

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熱海梅園には、早咲き・中咲き・遅咲きの梅が植えられています。一番の見頃は、園全体では2月の中ごろになりますが、1月から3月の梅まつり期間中は、それぞれの梅が順に咲いていくのをお楽しめます。

熱海梅園は、市街地西側のゆるやかな山間に位置し、三方を熱函道路などの主要道路に囲まれた4.4ヘクタールの都市公園です。園の歴史は古く、横浜の豪商茂木惣兵衛が、明治19年(1886年)に2.5ヘクタール開いたのが始まりで120年以上の歴史があります。

開設2年後の明治21年に皇室に献納され皇室財産となり、熱海第二御料地・第三御料地に編入されるなどの変遷を経て、昭和22年(1947年)に宮内省から皇室財産税として、物納され国有財産となりました。

この園を市が昭和6年から昭和35年まで約29年間直接管理してきました。昭和29年にこの園を風致公園として都市計画が決定しました。市では、国に払下げの申請、昭和35年10月に熱海国際観光温泉文化都市建設法(昭和25年8月公布)により、大蔵省より熱海市に無償で払下げられました。

園内整備をおこない昭和41年4月1日に熱海梅園を開設しました。日本一早咲きの梅、日本一遅い紅葉の名所としても全国にその名を知られています。園内には梅の木が59種472本あり、楓や松、キバナアマやスイセンなど四季を通して様々な花草木を楽しむ事が出来ます。秋から春にかけて、紅葉から梅(早咲、中咲、遅咲)桜へと移り変わりが楽しめます。

紅葉…380本
梅…59種472本

梅見の滝

「梅見の滝」は、平成5年6月に完成しました。滝の裏側から梅を眺めることができます。

梅園橋

「梅園橋(うめぞのばし)」は、平成21年11月に連絡橋として完成し、「澤田政廣記念美術館」への往来が容易になりました。同橋からは、梅園を一望することが出来ます。

梅園内には樹木の他、五橋・句碑・記念碑・記念館などがあります。

梅園五橋

漸佳(ざんか)
迎月(げいげつ)
雙眉(そうび)
駐杖(ちゅうじょう)
香浮(こうふ)

梅園名木

三ツ子樟(みつごくす)
腰掛欅(こしかけけやき)
石割榊(いしわりさかき)
根なし梅(ねなしうめ)
供養梅(くようばい)
貫一、お宮の梅(かんいちおみやのうめ)

句碑

松尾芭蕉 「梅が香に のっと日の出る 山路かな」
武田鶯塘 「夏すでに 漲る汐の 迅さかな」
波多野光雨 「月光は 流れに砕け 河鹿なく」
石田春雅 「梅園や 湯あみの里の 出養生」
斧 三休 「三界の さとを出あるく 頭巾かな」
詠人不知 「梅一輪 南枝一輪 また一輪」

記念碑

茂木氏梅園記の碑
やすらぎの塔
中山晋平追憶碑
雨宮敬次郎碑
小松勇次像

韓国庭園

韓国庭園は日本の庭園のように限定された空間で完結するスタイルを取らず、自然景観の結びつきを大事につくられ、庭園空間を「内庭」とし、それを支える外部の空間を「外庭」として空間構成されてます。

2000年(平成12年)9月23日、森喜朗内閣総理大臣と金大中大統領による日韓首脳会談が熱海で行われました。2002年(平成14年)日韓の友好と世界の平和が永久に続くことを願い、朝鮮時代の伝統様式と手法を取り入れた庭園を整備しました。

韓国古建築専門家の安聲浩(アン・スンホー)氏監修のもと韓国建築関係者の手によって建築され、「堂」「大門」「塀瓦」等は、韓国の材料が使用されてます。
熱海梅園季節お役立ち情報局

熱海梅園
所在地:静岡県熱海市梅園町8-11
http://www.city.atami.shizuoka.jp/page.p..

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