橋立吊橋 (伊東市)

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伊豆半島の城ヶ崎海岸(じょうがさきかいがん)は、大室山の約4000年前の噴火で流れ出した溶岩流と海の侵食作用でできた溶岩岩石海岸です。海岸には荒々しい断崖絶壁が連なり、特異で美しい景観は有名です。

城ヶ崎海岸にはもうひとつ橋立吊橋(はしだてつりばし)という吊橋があるんです。景観が素晴らしく、通ならではの隠れた景勝地です。

橋立吊橋の隠れた魅力と、城ヶ崎自然研究路沿いにある奇勝 大淀・小淀(おおよど・こよど)橋立吊橋は、八幡野(やはたの)漁港から蓮着寺(れんちゃくじ)までの全長6km城ヶ崎自然研究路にあります。

伊豆急行「伊豆高原駅やまも口」、自動車ならは伊豆高原駅近くの専用駐車場(無料)からが一般的です。

伊豆高原駅を出たら、対島(たじま)川沿いの遊歩道へ表示に沿って向かいます。対島川沿いの遊歩道入ったら、ひたすら河口に向かって歩いていきます。

緑に囲まれた静かな遊歩道で、専用駐車場から15分ほど歩くと、海沿いの城ヶ崎自然研究路コースにぶつかります。橋立吊橋に行くには、ここを右折します。

橋立吊橋までここから200mほどです。柱状節理の「さいつな」「こさいつな」の岬が目に入ってきます。(柱状節理…マグマが冷却固結する際、収縮して生じる柱状の割れ目)城ヶ崎海岸は、大室山から流れた溶岩で作られた海岸です。

奥の岬が「さいつな」、その手前が「こさいつな」です。橋立吊橋は、柱状の造形が美しい橋立とじょうせんが根に架かっています。断崖絶壁に架かる迫力ある景観です。

橋立吊橋は、高さは18m。下は海岸。打ち寄せる白い波が綺麗です。吊り橋の両脇の崖は切り立った絶壁で、ファミリークラックと呼ばれているそうです。

橋の上からクラッククライミング(岩の割れ目を利用して登るフリークライミング)を楽しむクライマー達の姿を見ることができるようです。

橋立側からは沖の島(左側の海上に見える岩場)五角柱を束ねたような柱状節理がはっきり、美しい岩場です。じょうせんが根に着いたところで吊橋を引き返します。

右の海上には伊豆大島が見えています。空気の澄んでいる時は、利島、新島も眺めることができるようです。

橋立側の「はしだて広場」には、水原秋桜子(みずはらしゅうおうし)自筆の句碑があります。水原秋桜子は日本の俳人、「馬酔木(あしび)」を主宰したことで知られてます。

句碑には、『磯魚の笠子もあかし山椿』と刻まれています。「冬、城ヶ崎海岸一帯には真っ赤な山椿がたくさん咲くが、その見事な花の色は磯魚の笠子をも真っ赤に染めるほどで見事である」と詠っているそうです。

句碑の近くに、分かりづらいですが、大淀・小淀への降り口があります。海岸直前になると足元が滑りやすい岩場になるので、雨の後など注意が必要です。

「大淀・小淀」に降りると、彫刻したような亀甲模様に似た多角形の岩が並んでおり、自然の驚異その不思議な光景に驚かされます。

「大淀・小淀」からは橋立吊橋の全景を眺めることができ、一見の価値がある所ですが、たて看板の通り、強風・高波の時は降りるのは止めたほうが・・・・。

名称:
 橋立吊橋(はしだてつりばし)
所在地:
 静岡県伊東市八幡野
TEL:
 伊東観光協会 0557-37-6105
HP:
 伊東観光協会
駐車場:
有17台(無料)
アクセス:
 伊豆急行「伊豆高原駅」から徒歩20分

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