伊豆は夏以外の季節も面白い

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静岡県の伊豆といえば、東京から近い海が綺麗な場所として、夏に海水浴をする人で賑わいを見せます。温泉やグルメ、下田の史跡など、夏以外の季節の魅力について紹介します。

 伊豆の海の魅力はビーチだけじゃない

東京から伊豆へは電車で2時間半ほど。周囲を海に囲まれた半島で、内陸部は山岳地帯になっており、海と山のどちらも楽しむことができるだけでなく、温泉も多いことから日本人にも人気の観光地です。

小さな入江が連なり、海が綺麗なことでも有名で、伊豆半島沿いにはいくつものダイビングスポットがあります。海の透明度も文句無しです。

伊豆ジオパーク 下田エリア 爪木崎ジオサイト。

ビーチのすぐとなりは切り立った崖になっており、真っ白な灯台が。青い海と広大な空、真っ白な灯台をバックにパチリ。灯台からは見渡すかぎりの水平線が臨めます。

伊豆ジオパークの魅力はそれだけではありません。

この柱状になった岩は「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」と呼ばれ、火山活動の一環でできた世界的にも非常に珍しいもので、静岡県の指定天然記念物になっています。その珍しさから、同じような柱状節理がイギリスでは世界遺産に指定されています。

これらの石柱は上から見ると六角柱状の割れ目になっており、マグマが冷える時の体積収縮によってできたものです。

伊豆ジオパークでは、この柱状節理を間近で観察することができるだけでなく、実際に上に乗ってその大きさや感触を確かめることもできます。

この珍しい火山現象は、伊豆のほかの地域でも見ることができます。静岡県伊豆市の中伊豆地区にある高さ20mの「万城の滝」は、滝の壁面が柱状節理になった珍しい滝です。

美しく連なった柱状節理の間から流れ落ちる滝は大迫力です。

ペリーロード

伊豆ジオパークからすぐのところに、伊豆の観光名所として有名な「下田」があります。

日本は1639年〜1854年まで、当時の政府が「鎖国」という政策をとっており、日本人の出入国及び貿易を管理・統制・制限していたため、海外との国交がほとんどありませんでした。

そんな中、アメリカのペリー提督率いる黒船艦隊が神奈川県の浦賀に来航し、その後下田で日米和親条約が結ばれたことにより、下田は日本最初の開港場となりました。

下田港では、ペリー提督が乗ってきたという船「サスケハナ号」を模した遊覧船があり、特徴的なスタイルから、インスタ映えすると人気です。

下田は、海外に門戸を開いた当時の面影が今も街中に残されています。ペリーロードにある「了仙寺」です。160年以上前に、ここでアメリカと日本の和親条約が結ばれました。

新しいものを受け入れながら、日本古来のものも残している、そんな新旧が混在しているところも下田の魅力かもしれません。

1一年中緑に茂る柳が印象的でしたが、6月末から7月初旬になると、平滑川沿いにはアジサイの花が咲き乱れます。大輪のアジサイがあちこちに咲くさまはとても華やかです。

伊豆の地魚「金目鯛」は絶品

散歩を済ませたところで、腹ごしらえ。地元で穫れる「金目鯛」をいただきます。

大人数で行っても困ることはまず無いでしょう。メニューは日本語のみですが、写真付きのものがあるので、指差しで頼むことができます。

下田名物「金目鯛」を使った定食です。金目鯛は、水深400m〜600mの水域に棲んでいる深海魚。深海に棲んでいるため、1年を通して脂肪分が多く、白身の魚なのに濃厚な味が特徴です。コクのある白身魚を、煮付けは醤油やみりん、ショウガなどで煮込んであります。

金目鯛の刺身もその日の朝に近海で採れたばかりの金目鯛は、特に脂がのって味も濃く、漁場が近いため鮮度もよいのが特徴なのだとか。

横についている天然物のワサビを自分ですりおろし、刺身に乗せ、醤油をつけて食べます。思わず撮りたくなりますね。

刺身は新鮮なので臭みがなくて、歯ごたえがあって美味しいです。甘みがよくわかります。

伊豆といえばやはり温泉

観光を終えたら、一日の疲れを癒やす温泉です。伊豆は日本でも有数の温泉地。至るところで良質な温泉に浸かることができます。

オススメなのが、赤沢温泉郷です。まるで海とひとつづきに見える巨大な露天風呂に体を浸せば、一日の疲れがほぐれます。

売店には静岡の名産品が揃っており、時間がないときでもおみやげをしっかり購入できます。

海を見ながらの入浴もオツですが、伊豆は内陸部に入ると山岳地帯になるので、緑に囲まれた温泉もあり、好みに合わせて選ぶことができます。

季節ごとに違う楽しみを味わえる静岡県の伊豆に、ぜひ遊びに行ってみませんか。

 

 

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