変化に富んだポイント 八幡野

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八幡野は伊豆半島の熱海、伊東を経て城ケ崎海岸のすぐ南側に位置。最寄駅は伊豆急行線伊豆高原駅で、“海の見える高原リゾート”に程近いのが魅力。グルメや温泉にも事欠かない。

八幡野の魅力はビーチ・ボートともにエントリーまでの移動が少なく、コンパクトに楽しめる。ビーチではバラエティ豊かな環境で生き物観察、ボートでは根に群れるキンギョハナダイやイサキなどの大群を堪能しよう。

日本ではかなり早い段階で「スポットローテーションシステム」を導入したのが八幡野です。いくつかあるダイビングスポットの自然環境を保全していくために、ダイバーが入って傷むことがないよう、オープンするダイビングスポットを開け閉めして、潜れるところをローテーションしていくというものです。

ローテーションしているのはボートスポット。2015年9月現在、「サザエ根」「青根」「カニの爪」が開いているが、新たに「山の海」をオープンする予定。「山の海」のオープンはおよそ20年ぶりです。

また、ボートのほかにも、ポピュラーなのがビーチスポットです。コンクリートのスロープ、手すりがあって初心者でも安心して入れる上、台風の直撃や強い南風がない限り潜れるとあって、利用者は非常に多いようです。何よりも大物からマクロまで生物が豊富なのが魅力です。

春夏秋冬、季節ごとの味わいが楽しめるのが、八幡野の海です。冬場はビーチでも多くのサメが見られ、夏から秋にかけては季節来遊魚も多種多様に見られるのが魅力です。越冬しているクマノミがいて、産卵もして世代交代をするなど、伊豆とは思えない景観も‥‥。。
水温は春先に13℃ぐらいになることもありますが、春は14~16℃、夏は17~24℃、秋は24~19℃、冬は22~16℃。スーツは冬~夏の初めがドライスーツ、ロクハン+フードベスト、夏~秋は5㍉フルスーツ、必要ならフードベストでOKです。

山の海(やまのうみ)は、2015年秋、20年の休養を経てオープンした外海スポットです。なだらかに傾斜するスロープに大小の根が点在してます。水深24m前後に南北に連なるソフトコーラル林は伊豆でも随一の美しさです。

また、茶筒のような根が点在している景観もおもしろい。大きな根の周りではキンギョハナダイが大乱舞。

サザエ根は、港からボートで2~3分、「ビーチ」のすぐ沖にある。水深12㍍ぐらいから沖にかけて傾斜しているゴロタ石の海底に南北にやや長い大きな根があり、深場側には大きなトゲトサカの群生が見られます。

ソラスズメダイやキンギョハナダイが群れとてもフォトジェニックです。根の割れ目や亀裂には大きなイセエビをはじめ、小さなエビ・カニ類、ウミウシ、貝類や小さな魚が潜んでいる。

根のトップは夏から秋は潮が当たるとメジナの大群をはじめ、回遊魚が回ってくることも、キンギョハナダイの群れもハンパではないです。

青根(あおね)は、砂地にそびえる大きな根を中心に潜ります。根の陰にマツカサウオがいたり、ベニカエルアンコウが隠れていたり。砂地ではエイやヒラメなども潜んでいる。初夏にはアオリイカの産卵が見られることも‥‥。

ビーチは、エントリー口からガイドロープが張ってあるので、セルフダイビングでも可能です。沖に向かってなだらかに落ちていくスロープには砂地あり、ゴロタ石の転石あり、大小の根ありと、狭い海域内にたくさんの環境があって、それに伴い多様な魚や生物がすみついています。

人気なのは「アジ根」です。水深23~24mぐらいから立ち上がる高さ8mぐらいの大きな根で、その周りでベニカエルアンコウ、イロカエルアンコウをはじめさまざまな魚や生物が生息しています。

砂地ではカスザメやネコザメ、ヒラメといった大物も多く、夏から秋にかけてはカマスやアジの仲間などの銀鱗の回遊魚が回ってきたり、ミナミハコフグやタテジマキンチャクダイの幼魚や季節来遊魚が回って来たりするようです。

ビーチを背にして右手は航路になっていて潜水禁止です。

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