高野山真言宗 大福寺

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高野山真言宗大福寺は、875(貞観17)年名僧教待上人が富幕山に幡教寺(ばんきょうじ)として開創し、1207(承元元)年に現在地へ移されたときに大福寺と改称された。

鎌倉時代に造られた金剛力士像を左右に配した仁王門をくぐり、参道左手、拝観受付のさきに、貴重な文化財を所蔵する宝物館や、室町時代の観賞回遊式庭園がある。

庭園は1977(昭和52)年に静岡県指定の文化財となっている。
薬師瑠璃如来像が安置された本堂は参道正面にあります。

寺内には10月から3月には、冬に咲く半歳桜が見られます。

室町時代から大福寺に伝わる特製納豆。納豆と言っても、なじみの糸引き納豆とは、味も外見も全く違う。糸は引かずポロポロ乾いた濃い味噌色の豆粒に凝縮したうまみが詰まっている。

納豆の菌を付ける室(ムロ)には室町時代から生き続ける納豆菌が住んでおり自然発酵する。この菌こそが大福寺納豆作るうえで1番大きなな役割を果たしている。

薬味に使われているのは、山椒の皮。今では途絶えたといわれている幻の香辛料の辛皮。「浜名納豆」という名は徳川家康が命名したといわれている。徳川中期までは唐納豆と呼ばれていた。

歴代将軍に献上され御朱印をいただいていた納豆であったがある年に献上の納期が遅れ家康が、「浜名の納豆はまだ来ぬか。」と、納豆が来るのを待ちわびて言ったことから浜名納豆と呼ばれるようになった。

門外不出とされていた製法は代々受け継がれ今でも寺一族手作業で作られている。この寺でごく少量つくられる大福寺納豆は、今川、豊臣、徳川に献上されたと伝わる珍味。ほかではなかなか手に入らない希少な特産品です。

 

 

 

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