五百羅漢の石像 方広寺

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山号は深奥山(じんのうざん)と称し、静岡県浜松市北区引佐町奥山に所在します。禅宗のうち、臨済宗方広寺派を構成して、その大本山として厚い信仰を集めています。

かつては癩(らい)患者のための病院施設を開き地域の福祉に貢献しました。さらに、明治14年の山林大火の際に類焼に遭うも開山円明大師の御墓所と七尊菩薩堂、開山様本像、そして半僧坊真殿が焼け残ったことから、方広寺の鎮守の神である半僧坊の信仰も全国に広がっています。

1371年、無文元選禅師(むもんげんせんぜんじ)は、当地を治めていた豪族奥山六郎次郎朝藤(おくやまろくろうじろうともふじ)の招きかれ、60町歩の土地と建物を寄進され、ここに方広寺を開きました。

無文元選禅師を御開山と称して、奥山六郎次郎朝藤を開基としてます。元選禅師は、この地が、かつて訪れた中国の天台山方広寺の風景に似ていることから、この寺を方広寺と名付けたと伝えられてます。

幾度となく火災にあって伽藍は消失しましたが、明治14年(1881)の大火の後、復興を遂げ、現在、大本堂、半僧坊真殿、開山堂、三重の塔など多数の建物を擁しています。

境内各所には五百羅漢の石像が安置されています。これは拙巌(せつがん)和尚が、大蔵経(だいぞうきょう)を読んでいるとき、五百人の羅漢さまが仏法を護り、伝えるという記述を読みました。

 

御開山無文元選禅師が、かつて中国の天台山方広寺を訪れたとき、石橋(しゃっきょう)にお茶を献じられたとき羅漢さまが姿を現されたという故事にちなみ、当山に五百羅漢の石像を安置することを発願(ほつがん)されました。

 

 

 

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