縁結びの舘山寺

スポンサーリンク
Pocket

 

秋葉山 舘山寺

浜名湖岸のパワースポットとしても知られる「舘山寺」。実は、空海(弘法大師)が開いた、1200年を超える歴史を持つお寺ということは、ご存知でしたか?

「舘山寺」の名前の由来

お寺がある山の名前「舘山」に開かれた寺を意味します。現在の宗派、山号は「曹洞宗 秋葉山 舘山寺」ですが、明治以前は「真言宗 中嶺山 舘山寺」でした。名前が変わった理由は、当寺の舘山寺(かんざんじ)という寺号は、舘山(たてやま)に開かれた寺であることから舘山の寺という意で名付けられたものですと伝わってます。

 

舘山寺の歴史

境内にある年表から、その歴史の深さを感じ取ることができます。空海(弘法大師)が、高野山の金剛峯寺を開創したのは816年と言われているので、それよりも6年も早く開創された、1200年を超える古刹としても知られています。

また、途中には源頼朝、徳川家康など歴史上の有名な人物の名前を見て取れます。

平安時代・弘仁元年 (810)

弘法大師が高野山より仏道行脚の際、舘山を訪れて当地において修業し、その際に開創。旅する人々の心を清める寺として、山紫水明のこの地を選んだといわれている。

鎌倉時代・文治三年 (1187)

兵火により焼失したが、源頼朝公がこの地を訪れ道中安全・武運長久の祈願寺として諸堂を再建した。(頼朝の建立した諸堂や寺宝は元中元年 (1384) に再び兵火により焼失)

南北朝時代・貞治年間 (1362~68)

堀江城(遊園地パルパル、ホテル九重付近)の城主として当地に赴任した大沢氏の要請により城主の祈願寺として、以後五百年守られる。

江戸時代・慶長三年 (1589)

徳川家康公より御朱印判物を賜り東海の名刹として繁栄した。

明治三年 (1870)

新政府の神仏分離令(廃仏毀釈)により廃寺となる。

明治二三年 (1890)

再興が認められ秋葉の火祭りで有名な秋葉山・秋葉寺住職・牧泰禅和尚を招請し、秋葉寺の出張所を持ってくる名目で再興した。その際に秋葉三尺坊を舘山寺でも祀ることになり、山号も「中嶺山」から「秋葉山」に改め真言宗の伝統を引き継ぎながら曹洞宗の祈願寺として今日に至っています。

パワースポット「舘山寺縁結地蔵尊」

境内の本堂に向かって左手側にある「舘山寺縁結地蔵尊」。たくさんの絵馬がかけられていますが、縁結びのお地蔵さまとして親しまれ、多くの人が訪れています。

歌人にもゆかりの多い「舘山寺」らしく、西行法師が朝夕座したといわれる「西行岩」や、県下最大級の大梵鐘など多くの場所があります。

 

 

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA