竹採公園(たけとりこうえん)

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竹採公園は比奈地区にあり、かぐや姫伝説をモチーフとした公園です。日本各地にある「竹取物語」伝説、富士市もその伝承地の一つです。

「竹採公園」のイメージ通り、竹の感じが前面に出ている園内風景です。これまで「竹」というキーワードがよく出て来ましたが、富士市は、かぐや姫伝説ゆかりの地となっています。

由縁地が日本各地にある「かぐや姫の物語」ですが、富士市に伝わる「かぐや姫伝説」では、ストーリーのラストが、月に帰るのではなく富士山へと帰って行きます。

富士山を身近に感じている富士市らしいエンディングです。また、「駿河には過ぎたるものが二つあり 富士のお山に原の白隠」と云われ富士山と並び称された白隠禅師(白隠慧鶴:はくいんえかく)の記した「無量寿禅寺草創記(むりょうじゅぜんじそうそうき)」の中でも、かぐや姫のことが記されているといいます。

園内を紹介します。

入口を入ると左側にトイレがあります。キレイに整備されています。気分転換を兼ねて、ふらっと立ち寄る園内ですが、掃除が行き届いている印象です。歩いているとすぐに二又です。

そこで、手すりのある階段を上っています。竹に囲まれた空間というのは、どことなく神聖な感じがしています。ちなみに、竹が育つ環境は、温暖で湿潤な場所のようです。

運がよければ・・・・静寂の中、鳥のさえずりを堪能できます。雰囲気は、漠然とした表現ですが、どことなく懐かしい田舎の山道の風情があります。

公園自体の広さはさほど大きくありません。小さなお子さんを連れて行っても簡単に公園全体を回ることができますが、公園全体が竹で覆われているため、光が届きにくく、若干薄暗く、雨上がりなどは、足元には十分注意ください。

日本最古の物語「竹採公園」発祥の地のひとつといわれ、周辺には物語にちなんだ地名も残っています。

園内には「竹採姫」と刻まれた小さな塚があり、竹採の翁夫婦とかぐや姫が暮らしていたと伝えられ、パワースポットなんです、平安時代の幻想的な雰囲気が漂っています。

隣に白隠の墓があります。真ん中の一段高いのがそれ。風景にとけこんでいます。30年前にも、白隠のお墓であることが示されていましたが、平成1年に富士市指定文化財になったそうです。

臨済宗中興の祖とされている白隠禅師の墓があるには少しびっくりした。江戸時代、曹洞宗や黄檗宗に圧され気味だった禅宗の一つである臨済宗を復興させたのだ。500年に一人という名僧として、その素晴らしい逸話をいくつも残しています。

その墓は、沼津市の「松蔭寺」にあるのですが、なぜこの竹採公園に・・・・看板の説明書きを読むと、この竹採公園は、白隠禅師が興したとされる「無量寺跡(今は廃寺)」らしい。墓があっても当然かも知れないです。

 

 

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