ジビエ料理

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ジビエとは狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉(フランス語)で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化です。

その昔フランスなどでは、ジビエを使った料理は自分の領地で狩猟ができるような、上流階級の貴族の口にしか入らないほど貴重なものでした。

山野を駆け巡り大空を舞った天然の肉は、脂肪が少なく引き締まり、栄養価も高い、まさに森からの贈り物。力強く生命力に溢れた冬季限定のごちそうです。

俳人蕪村が「静々に五徳にすえにけり薬食」と詠んだぼたん鍋。肉食が禁じられた江戸時代にも「山鯨」と称され、寒さ厳しい冬の季節の栄養補給源として食べられた猪肉。

日本のシカやイノシシ猟を例にとると、グループの中で獲物を追い立てる役と、獲物の逃げ道沿いに待ち伏せをして銃を構えている役とに別れて狩猟します。

熊を狩るときも集団を組むのは基本です。特にヒグマは一人で狩るのは無謀です。

なぜなら、ヒグマは狩られることが分かっているため、待ち伏せをして襲撃してくる為、一人で狩るのは自殺行為に近いからです。

狩猟者の減少は、人間が暮らす地域と野生動物の住みかとの境界線を大きくゆがめています。

増え続ける野生動物が町にも出現。農作物への被害は年間200億円を超えました。

さらに、野生動物が暮らしてきた国立公園でも、20か所以上で植物が食い荒らされるなど深刻な被害が出ています。

増え続ける野生動物に対し減り続けるハンターの数。事態を打開するにはそれでも若い猟師の存在が不可欠だというのが、環境省の考えです。

猪料理(ボタン鍋)

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