井川線 川根小山駅(かわねこやまえき)

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川根小山駅(かわねこやまえき)

相対式2面2線のホームを持つ交換可能駅で側線を備える地上駅。
1959年(昭和34年)8月1日開業
静岡県榛原郡川根本町奥泉字小山

トンネルに挟まれた鬱蒼とした林のなか、2面2線のホームと側線を持つ小さな駅に停まります。駅舎は無いが近年建てられたと思われる、真新しいログハウスのような待合所があります。

さらに、10台ほど止められるスチール製の自転車置き場がありますが、通学生でもいるのでしょうか。そんな寂しいところだが、小山地区は大井川における水力発電発祥の地なのです。

1906年(明治39)年、日英両国の民間資本による「日英水力発電株式会社(日英水電)」による水力発電事業が計画された。その後、イギリス資本が撤退して日本単独での事業となる日英水電を設立されました。

大きく蛇行した近接部(牛首:“ぎゃーのくび”という方言で呼ばれた)の僅か28.5mに水路を掘り、大井川水系初の水力発電所として小山発電所(出力1400kw)が稼働をはじめた。

下流の青部駅近くに大井川発電所が出来たため、この小山発電所は1936年(昭和11年)に役目を終えました。が建設され、規模の小さいこちらの発電所は廃止・撤去された。

こうして人々も発電事業も、下流へ移って、いまでは発電とは縁の無い、鬱蒼とした森林と小さな茶畑だけが残されています。

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