奇石博物館

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奇石博物館(きせきはくぶつかん)は静岡県富士宮市にある博物館である。テレビ石やコンニャク石、化石などをはじめ、世界中の石が展示されている。1971年開設。正式名称は、一般財団法人地球の石科学財団奇石博物館です。

「奇石」という言葉を耳にしたことのある方は、ほとんどいないと思います。聞き慣れない言葉で誤解されますが、「奇石」とは読んで字の通り“奇妙な石”のことで、 普通の石とはちょっと違った石のことを「奇石」と呼んでいます。

その石を切断した断面なのですが、 何か花びらの模様に似ていませんか? このように、普通の石とはちょっと違った石のことを「奇石」と呼んでいます。

「奇石」という言葉には謂われがあります。江戸時代、木内石亭(1724~1808)という博物学者がおり、 彼の著した日本で最初の石の専門書「雲根志」の中で盛んに使われた言葉でした。

「雲根志」には桜花が石になったようなもの(桜石)、振るとコトコトと音がする鈴のような石(鳴石・鈴石)、 天狗が残したかと思える爪のような石(天狗の爪石)、饅頭石や石燕などの面白い石や産出状況などを「奇石」として紹介しています。

さらに「食べ物にちなむ奇石」「動物にちなむ奇石」などのように石の分類までされています。

江戸時代の中期頃(1751年頃~)になると、石に興味を持った人たちが奇石会 (当初は物産会だったが後に分離独立)という交流会を開きました。

そこでは、不思議で奇妙に感じる石が持ち寄られて展覧され、交換などがされていたようです。 (名前はこの奇石会からとって奇石博物館となったそうです)

 

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