紅葉スポットー中部地域

静岡市駿府公園紅葉山庭園、梅ヶ島温泉街、梅ヶ島コンヤの里、
井川湖、梅ヶ島コンヤの里、黒俣の大イチョウ
藤枝市滝ノ谷不動狭
島田市滝ノ谷不動狭
川根本町奥大井湖上駅大札山・山犬段、奥大井湖上駅接阻峡、奥大井湖上駅寸又峡、
奥大井湖上駅奥大井湖上駅

静岡市

駿府城公園 紅葉山庭園 

四季彩々、城郭の大名庭園を思わせるような趣きのある紅葉山庭園で紅葉を楽しむことができます。

紅葉山庭園の秋は、遅めで例年11月下旬~12月上旬頃です。庭園内には気軽に茶の湯が楽しめる立礼席があり、紅葉を眺めながら静岡の誇る茶の湯と茶菓を味わえます(有料)。

畑薙第一ダム

奥静岡・通称オクシズは、大井川鐡道を遡った大井川源流、南アルプスに抱かれた渓谷地帯。近年、寸又峡が有名になり、一躍脚光を浴びているこの場所です。

実はその核心部は、更に先の奥大井エリアに待ち構えています。なんと舗装林道の終点に当たる「畑薙第一ダム」からは、南アルプスの主脈を一望でき、さらに10月下旬~11月上旬には圧倒的な錦絵の紅葉が迎えてくれるのです。近くの秘湯・赤石温泉もぜひ訪れたいところ。

畑薙大吊り橋

茶臼岳に向かう登山ルートの起点となる全長181mの吊橋です。橋の下を流れる大井川のブルーの川面と、吊橋周辺の紅葉した木々のコントラストは絶景です。吊橋を渡りながら紅葉を楽しめる絶好のスポットです。

沼平から約10分、全長181mの吊橋が見えてきます。1962年、竣工したころの畑薙第一ダムでは、当初この先およそ3km上流の畑薙橋まで湖がありました。侵食により排出された土砂が50年ほどで湖を埋めてきています。畑薙第一ダムは、黒部ダム、井川ダム、有峰ダムなどと並んで、最も堆砂の早いダムと言われています。

井川湖 

昭和32年「井川五郎ダム」の建設時に造られた井川湖は、南アルプスの水が流れ込む周囲約10キロの人造湖です。湖のエメラルドグリーンともみじ・カエデ・ウルシなどの紅葉のコントラストが、鮮やかに映えます。

渡船で湖一周や自然歩道の途中にある「夢の吊橋」からの眺めを楽しめます。また、天気が良ければ井川湖へ向かう途中、遠く山々の合間から雪をかぶった富士山を眺めることもできます。南アルプスの山々が最も鮮やかな色に包まれる季節を満喫してください。

梅ケ島温泉街

「梅ヶ島温泉郷」を代表する梅ヶ島温泉は、古墳時代の応神天皇(3世紀〜4世紀)にもその存在が知られていたという、1700年の歴史ある静岡の温泉です。

山梨県との県境近く、標高1000mほどの安倍川の源流近くにある閑静な温泉郷。仙人が発見したという伝説があり、開湯は1700年も前だといわれている。近くには「日本の滝百選」にも選ばれた「安倍の大滝」をはじめ、大小様々な滝が点在し、モミジやカエデ、ブナなどの紅葉の見どころとなっている

梅ケ島コンヤの里

武田氏の武将が治療に使用していた隠し湯を引湯したと伝わる温泉地です。

安倍川に沿った県道29号線を北上すると、テニスコートがあるコンヤの里リクリエーション施設が見えてきます。テニスコート周辺の街道が真っ赤に彩り、青空とのコントラストが鮮やかです。見頃は10月下旬から11月上旬頃。(気候等の状況によって前後する場合があります。)

赤水の滝

赤水の滝は、梅ヶ島温泉に向かう県道29号線「安倍街道」沿いにある展望台から望むことができる、落差50メートルの大きな滝です。


宝永4年(1707年)に発生した大地震と洪水によって、大谷山の山嶺が周囲4kmに渡って崩壊し、日本三大崩れの一つともいわれる大谷崩れをつくりました。この時に流出した土石流は下流一帯を埋め尽くし、新田、赤水、大の木、大ざれなどの小高い平地を作り上ました。さらに、山肌を削る褐色の濁流が、下流の滝へ地響きを立てながら落下した壮観な光景から“赤水の滝”と呼ばれるようになりました。
紅葉シーズンには周囲の木々が赤や黄色に色付き、11月中旬にはライトアップも行われて、紅葉と暗闇に浮かぶ幻想的な滝を楽しむことができます。駐車スペースもあります。

黒俣の大イチョウ

黒俣川の谷に沿って清笹峠へ向かう坂野集落にある。背丈が低く、幹断面はかなり扁平である。樹高20m、幹周囲8.7m、推定樹齢500年。静岡県指定天然記念物。

背丈が低く、幹断面はかなり扁平だが、堂々たる大イチョウである。丘の上からこの地に君臨する王者の風格がある。手前に並ぶ2つの赤鳥居とのコントラストが見事です。裏には展望台もあり、山間の集落の眺望もお楽しめます。

藤枝市

滝ノ谷不動峡

瀬戸川の上流、滝沢付近の延長500mの峡谷(滝ノ谷不動峡)。カジカの声が響く仙境で、上流には水車もあり、付近の紅葉は見事。

清流の水音が心地よい不動峡は、瀬戸川の支流、滝ノ谷川の上流にあります。新緑や紅葉のシーズンには、自然が織りなす色彩美が多くの人を誘います。毎土・日曜日には「山の市」が開かれ、地元でとれた新鮮な山の幸が販売されます。秋の味覚を堪能でき、太鼓の演奏も行われ、晩秋の一日が楽しめます。紅葉の名所で毎年11月下旬には紅葉まつりが開かれます。

島田市

どうだん原

県下有数の、数千本のドウダンツツジがある「どうだん原」。そのどうだん原及び天徳寺・千葉山周辺で紅葉が楽しめます。

伊太丁仏参道と千葉山ハイキングコースは、このどうだん原を通ります。どうだん原はアカマツ林の中にあり、真ん中が広場になっているのでお弁当を広げて休憩もできます。坂道がほとんどないので、高齢者や幼児も安心して楽しめます。

川根本町

大札山・山犬段

大札山・山犬段(川根本町). 紅葉が見られるこのエリアには、ハイキングコースもあり、ハイキングをするのに絶好な時期に紅葉を満喫することができます。

標高1,300mから1,600mの間で見られ、林道から稜線にかけて、赤や黄色の紅葉を満喫することができます

接阻峡

静岡県で唯一の特定多目的ダムである長島ダムと周辺の散策路。

アプト式鉄道、湖、ダム、渓谷、原生林などが絡み合って生み出す情緒ある風景が楽しめる。紅葉の時期になると木々が赤や黄色に染まり、普段と違った表情を見せる。

寸又峡(夢の吊橋、草履石公園)

大井川支流の寸又川の峡谷で、秋には木々が赤や黄色に色づき、鮮やかな景観が楽しめる。夢の吊橋や、かつて森林鉄道が通っていた飛龍橋などからの眺望は見事。寸又峡温泉は”美女づくりの湯”で知られる日本有数の温泉地。

『21世紀に残したい日本の自然100選』・『新日本観光百選』にも選ばれた景勝地でもあります。寸又峡を代表する絶景スポットといえば「夢の吊橋」。特に10月下旬~12月初旬の紅葉の時期の美しさは有名で、例年11月中~下旬に最盛期を迎えます。温泉街から、夢の吊橋、飛龍橋をめぐる遊歩道コースが整備されており、約90分で周遊できる。

奥大井川湖上駅

秘境駅と言われる「奥大井湖上駅(おくおおいこじょうえき)」は、絶景を見る事が出来る駅として観光に人気のある場所です。とても奇妙な場所にあり、珍百景としても知られています。

井川ダムから下流10kmにわたって続く大井川本流の渓谷です。日本で唯一のアプト式鉄道で有名な大井川鐵道井川線の尾盛駅と閑蔵駅の間にある「関の沢橋梁」は高さ71mで民間鉄橋の中では日本一の高さを誇ります。「奥大井湖上駅」の景色は一見の価値ありです。

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