紅葉スポットー富士地域

小山町大雄山宝鏡寺竹之下地蔵尊、豊門公園
裾野市 / 富士市富士山自然林養林
富士宮市富士山富士宮口五合目、白糸の滝
長泉町駿河平大通り、駿河平自然公園

小山町

大雄山宝鏡寺竹之下地蔵尊

曹洞宗の寺院。古くは「地蔵院」と号し、後に「善光寺」と改称、14世紀中頃に現在の「宝鏡寺」となる。

県の指定文化財にもなっている本尊の延命地蔵尊は聖徳太子の作と伝えられており、60年に1度公開の秘仏(1958年実施)。町の人からは「竹之下のお地蔵さん」と呼ばれ親しまれている。

豊門公園

豊門公園もみじまつりは、豊門会館や西洋館などの国指定の登録有形文化財のある豊門公園で、小山町の歴史を感じながら、紅葉を楽しんでもらうお祭りです。

公園敷地内には6箇所の登録有形文化財があり、なかでも豊門会館は明治40年頃に東京(向島)にあった建物を大正14年に移築したもので、和館と洋館を合わせもち、規模が大きく、内部装飾に優れた建物です。

裾野市・富士市

富士山自然休養林

富士山の観光ルートを代表する富士山スカイラインは、標高600mから2400mの間で約26km続く。目の前に富士の雄姿、眼下に駿河湾を眺めるヘアピンカーブが連続するコースだ。

イタドリ、カラマツ、イタヤカエデなどの鮮やかな紅葉の中をドライブした後は、五合目からの眺めや遊歩道の紅葉、宝永火口も楽しみたい。

富士宮市

富士山富士宮口五合目

毎年夏には多くの登山客が訪れる日本一の山、富士山。その富士山と紅葉が一緒に楽しめるスポットが実はたくさんあるんです。

日本の秋を感じさせる「富士山と紅葉の風景」。夏山登山シーズンは9月10日で終了ですが、秋に富士山周辺を訪れると、夏とは違った絶景を楽しむことができるんです。

●①河口湖畔から望む富士山

●②富士山 御庭・奥庭

●③ロープウェイを使って「天上山」

白糸の滝

絶壁から絹糸を垂らしたように流れる様子は繊細で美しいです。国の名勝及び天然記念物に指定されています。秋には、滝の周囲で色鮮やかに紅葉し、白糸の滝と紅葉の美しいコントラストが楽しめます。

天下の名瀑と呼ばれる白糸の滝は女性的でやさしく美しい滝です。ゆるやかにカーブする絶壁の全面を、軽やかに数百条の絹糸のように滝となって滑り落ちています。秋は、滝を抱くように茂っているウルシやカエデが艶やかに変身。黄・赤・オレンジ・深緑の木々と、白く輝きながら流れる滝が美しい景色を描きます。晴れた日には滝の全面に大きく弧を描いて虹がかかることもあります。

 田貫湖

田貫湖は標高650mの高原にある周囲約3.3kmの美しい湖です。湖面に映る逆さ富士が有名で、風がなく波がたたないときに見ることができます。

キャンプ場として知られており、湖上ではボート遊び、岸ではヘラブナ釣りを楽しむ人でにぎわいます。秋には沿道のもみじや山の木々が紅葉し、湖面とマッチします。湖の周囲はサイクリングロードにもなっていますので、レンタル自転車に乗り一周しながら、紅葉狩りをすることもできます。

長泉町

駿河平大通り

車道の両サイド約2.5kmにわたるイチョウ並木が見所です。イチョウ並木の奥に富士山を仰ぎ見ることも。順次色づいていくため、比較的長い期間紅葉を楽しむことができる。

秋の山を彩る紅葉の錦ばかりが秋景色ではありません。黄金色のイチョウ並木もまた、秋の風物詩と言えます。駿河平大通り沿いには約2.4キロの見事なイチョウ並木が続き、まるで映画のワンシーンのようです。通り沿いには「クレマチスの丘」があり、ヴァンジ彫刻庭園美術館、井上靖文学館など、イチョウの黄葉とともに、しっとりした芸術の秋を楽しむことができます。

駿河平自然公園

130mの吊橋、自然湧水、芝生広場、展望広場を整備。春には桜の名所。周辺にはクレマチスの丘(ビュフェ美術館やクレマチスガーデン、ヴァンジ彫刻庭園美術館、井上文学館、そのほかレストランなど)があり、文化の香り漂う公園。

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