六社神社の祭典

最大の見どころは、両日の18時頃から、中川通りに36台の屋台が集結して行う引き回しで、威勢のいい「ソラヤレ!」の掛け声とともにぶつかり合いが始まり、見る者を圧倒します。「けんか祭り」とまで言われるほどの大迫力で、大きな歓声が上がります。

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小稲の虎舞

来宮(きのみや)神社の祭典で奉納される「虎舞」は、江戸時代の劇作家、近松門左衛門が書いた「国(こく)姓爺(せんや)合戦(がっせん)」の一部を舞にしたもの。漢人「和藤内」が竹藪に差し掛かった時に大虎と出くわし、格闘の末、虎を生け捕りにし連れ帰るという筋書きです。

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みさくぼ祭

みさくぼ祭は、健康、家業繁盛、交通安全、五穀豊穣を願い氏神様に感謝の念を捧げる春日神社(向市場)、八幡宮(本町・神原)、諏訪神社(小畑)の三社合同による祭礼で、遠州最大の仮装コンクールが行われ、普段は静かな山間の町がこの日ばかりは熱気を帯びます。

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