晩秋のお出かけといえば紅葉

静岡県には、歴史ある神社仏閣や季節の移ろいを感じることができる里山、地域住民の憩いの場でもある公園などたくさんの紅葉スポットがあります。

伊豆地域 富士地域 中部地域 西部地区
熱海市 ・小山町 ・静岡市 ・森町
・河津町 ・裾野市・富士市 ・藤枝市 ・袋井市
・伊豆の国市 ・富士宮市 ・島田市 ・浜松市
・三島市 ・長泉町 ・川根本町  
・沼津市      
・伊豆市      

熱海市

熱海梅園

日本で最も早咲きの梅、1月中旬~3月上旬の梅まつり、5~6月の新緑、11月中旬~12月上旬のもみじまつりがあり、四季折々で楽しめます。

●梅園五橋

1漸佳(ざんか)2迎月(げげつ)3雙眉(そうび)4駐杖(ちゅうじょう) 5香浮(こうふ)

●梅園六名木

1.三つ子樟(みつごくす)2.腰掛欅(こしかけけやき)3.石割榊(いしわりさかき)4.根なし梅 5.供養梅 6.貫一・お宮の梅

●記念碑

1.茂木氏梅園記の碑 2.新修山新祠碑 3.やすらぎの塔 4.中山晋平追憶碑 5.雨宮敬次郎翁碑 6.小松勇次像 7.大塚実氏顕彰記念碑

●句碑

・松尾芭蕉(まつおばしょう)「梅が香に のっと日の出る 山路かな」
・武田鶯塘(たけだおうとう)「夏すでに 漲る汐の 迅さかな」
・波多野光雨(はたのこうう)「月光は 流れに砕け 河鹿なく」
・詠人不知 「梅一輪 南枝一輪 また一輪」

●梅見の滝

人工滝。滝の裏側から、流れ落ちる滝を見ることができます。※ポンプ調整のため流水がない場合がございます。
高さ13m、幅28.5m

熱海の行くべき21の名所

静岡県の南端、伊豆半島への玄関口でもある熱海。昔から温泉郷、リゾート地として人気の観光地です。夏は海水浴、秋は紅葉、冬~春は梅と桜、1年を通じで行われる花火大会など、どの時期に行っても楽しめます。

① 熱海駅(ラスカ熱海&家康の湯)と仲見世通り

大正 14 年に開業し、90 年余の歴史を刻んできた熱海駅が、約 2 年をかけて建て替えられ、観光地熱海としてまた伊豆半島の玄関口として新しい熱海駅に生まれ変わりました。、熱海が戦前の「東京の奥座敷」から今や日本を代表する温泉保養地へと発展
しつつあることを示すものでありました。

② ジャカランダ遊歩道(お宮の松と貫一・お宮の像)

南米産のノウゼンカズラ科の「ジャカランダ」をご存じでしょうか。写真のように、紫色の花をブドウのように房状に咲かせ、葉の緑と花の紫がとても美しい落葉高木です。熱海市には、国道135号沿い(東海岸町「ジャカランダ遊歩道」~渚町「親水公園」間の歩道、および親水公園内)に高木と苗木があります。

③ 熱海サンビーチ

ホテルが立ち並ぶ市街地にありながら、ヤシ並木が続く長さ400メートルの砂浜と穏やかな波がリゾート地のような雰囲気を醸し出し、大勢の観光客で賑わう人気のビーチです。夜には砂浜がライトアップされ、幻想的なムーンライトビーチに変身。ビーチや遊歩道はカップルや観光客に大人気です。また、7月下旬から8月にかけては海上花火大会が開催されます。

④ 熱海ムーンテラス・親水公園

スカイデッキとムーンテラスサンビーチから南に続く親水公園。熱海市が北イタリアのサンレモ市と姉妹都市であることや、地形と街並みが似ていることから、 地中海北部のリゾート地のイメージで整備されています。「南欧・コートダジュール」をイメージした「スカイデッキ」はレンガで、 「北イタリア・サンレモ・リヴェラ海岸」をイメージした「レインボーデッキ」は「石」を基調につくられ、渚小公園とペデストリアンデッキで結ばれたエリアは、「南イタリアのナポリ海岸」をイメージし、花や樹木も植えられました。

⑤ 熱海遊覧船 SANREMO

姉妹都市、イタリアの港町サンレモにちなんで命名されたサンレモ号。親水公園第三桟橋(初川河口)より出航し、錦ヶ浦・曽我浦などの沖合を通り、赤根崎の手前を折り返す約30分の遊覧で、海上より熱海の景色・真鶴半島・伊東市川奈・伊豆大島なども望むことができます。海中が見えるガラス窓がある海中展望室では、船内から魚とご対面も。階段を上って船外に出ればカモメに餌をあげることもでき、カモメと一緒に海上を飛んでいるかのような気分になります。

⑥ アタミロープウェイ

熱海後楽園バス停のすぐ前、山麓駅から約3分間の空中散歩。ロープウェイを降りると、熱海随一の展望台、八幡山山頂に到着します。山頂テラスからは百万ドルの夜景と呼ばれる熱海市街を眼下に、天気の良い日には東は房総半島や三浦三崎、南に目を向けると手前に初島、遙か太平洋の彼方には伊豆大島も望めます。恋人たちのメモリースポット「あいじょう岬」やアイスクリームが人気の売店などにも注目です。

⑦ あいじょう岬

あいじょう岬は、熱海市内や相模湾を一望できる絶景スポットです。正確には岬ではなく八幡山の山頂で、徒歩3分のところに熱海城があります。その名が示すように恋愛運向上を願えるモニュメントがあり、デートスポットとして名高い場所です。

⑧ 熱海秘宝館

日本に唯一残る、「秘宝」を見て楽しむちょっとレトロな大人のためのテーマパークです。熱海市街を眼下に、相模湾に突き出した半島「あいじょう岬」に隣接。ユーモアあふれる道祖信仰の展示を始め、セクシーな「蝋人形」、さまざまなトリックを駆使した「ミラールーム」、現代に蘇る珍説「浦島太郎」や「一寸法師」の出し物が、訪れる人の笑いを誘います。

⑨ 熱海城

熱海城は海抜120米余、名勝地錦ヶ浦を脚下に控えた天与の要塞地にあり、築城には最適の地とされています。戦国時代の昔、関東・東海地方に威をふるった小田原北条氏歴代の名将たちも水軍の根拠地として築城を希望しながら果たし得なかったと伝えられています。

⑩ 熱海トリックアート迷宮館

熱海城の別館、熱海トリックアート迷宮館では、平面画が立体的に感じるとっても不思議なトリックアートが楽しめます。海の生物、恐竜、猛獣、ジョーズなど、様々なトリックアートを約50点も展示。アートを見るだけではなく、面白い写真を撮ったり、巨人や小人になった錯覚体験をしたり、見て、触って、撮って、大盛り上がり!時間を忘れて、トリックに夢中に。家族と、友人と、カップルで、誰と来てもワクワク体験ができる場所です。

⑪ アカオハーブ&ローズガーデン

太平洋を望む高台に位置し、12種類のテーマガーデンが点在する東京ドーム13個分の壮大な広さを誇る花の楽園です。いま熱海で一番「映える」女子旅スポットといわれる「アカオハーブ&ローズガーデン」。ブルーオーシャンを見渡す小高い丘陵地に、一面、バラやハーブの庭園が広がっています。

⑫ 熱海七湯 小沢の湯

「熱海七湯」といわれる源泉です。源泉を巡り、長い歴史と温泉情緒に触れるのもおすすめです。熱海七湯の一つ、「小沢の湯」。沢口弥左衛門、藤井文次郎、米倉三左衛門の庭の湯を「平左衛門の湯」と称していましたが、土地の人は小沢にあったので「小沢の湯」と称しました。「清左衛門の湯」と同様、人が大きな声で呼べば大いに湧き、小さな声で呼べば小さく湧き出たといわれています。この小沢の湯では、吹き出す蒸気で温泉卵を作って食べることができます。地元の人も旨いと太鼓判を押す、熱海のちょっとした名所です。

⑬ 起雲閣

1919(大正8)年に別荘として築かれ、非公開の岩崎別荘、今はなき住友別荘とならび、「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が基となる起雲閣。
1947(昭和22年)に旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿として数多く宿泊客を迎え、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、舟橋聖一、武田泰淳など、日本を代表する文豪たちにも愛されてきました。

⑭ 旧日向別邸

アジア貿易で活躍した日向利兵衛が別邸の離れとして1936年(昭和11年 )に竣工。 ドイツ人建築家、ブルーノ・タウトが日本に残した唯一現存する建築で、重要文化財にも指定。竹や桐をふんだんに用いた社交室、部屋の一部として階段のある洋室、そして和室の3室から構成され、桂離宮、伊勢神宮など日本の様式美を意識して設計されています。

⑮ 來宮神社

国指定天然記念物に選定されております来宮神社のご神木「大楠」は樹齢2千年を超え、平成4年度の環境省の調査で、全国2位の巨樹の認定を受けており、幹周り約24米の迫力に人々は畏怖し、自然と手を合わせます。是非大楠に手を合わせ悠久の時の流れを感じてください。

⑯ 熱海梅園

熱海梅園は、内務省の長与専斎が、「温泉がよく病気に効くのは、ただその中に含まれている塩気や鉄精にばかり頼らず、適当な運動をするからである」と、提唱したことから造成され、1886年(明治19年)に開園しました。温泉保養地として栄えた熱海文化の、重要な一端を担っています。

⑰ MOA美術館

東洋美術の絵画・書跡・工芸を中心に国宝3点、重要文化財66点を含む約3500点の収蔵品を誇る熱海を代表する美術館。尾形光琳の最高傑作とされる国宝「紅白梅図屏風」は特に名高い作品で、毎年2月の梅の季節に合わせた公開を待つファンも大勢います。

⑱ 水晶殿

南東に開けた相模湾を眺めれば、眼下にこのツツジ山、そして熱海の街並み。遠方に初島と伊豆大島が一望でき、東は房総半島、真鶴岬。西には伊豆七島の利島、新島、三宅島を望む一大パノラマが広がっています。実はここ、熱海では知る人ぞ知る穴場展望スポット。

⑲ 伊豆山神社

伊豆の地名の発祥地でもある伊豆山神社。 源頼朝と北条政子が結ばれた場所であることから、縁結びの神社としても有名です。江戸時代には伊豆大権現と呼ばれ、徳川家康も参拝に訪れた歴史のある神社です。
長い石段をのぼり境内へ上がると、熱海市街と海を見下ろすすばらしい眺望を楽しむこともできます。

⑳ 走り湯

相模の海に臨む「走り湯」は、日本でも珍しい横穴式源泉で、日本三大古泉の一つです。
今から約1300年前に発見され、山中から湧き出した湯が海岸に飛ぶように走り落ちる様から 「走り湯」と名付けられました。
「伊豆の国山の南に出づる湯の早きは神のしるしなりけり」と源実朝が詠んだように、 明治以前は伊豆山神社の神湯として信仰されていました。

㉑ 初島

初島は、伊豆半島に浮かぶ人口200人程度の離島です。一年を通して温暖な気候なので、亜熱帯植物が多く生息し、美味しい海の幸も豊富です。さらに、様々な観光地もあるので、非日常体験ができるアクセスの良い島として人気です。

紅葉スポットー伊豆地域

伊東市 川津町 伊豆の国市
・円山公園 ・河津七滝 ・韮山反射炉
     
     
沼津市 伊豆市 三島市
・香貫山公園 ・修善寺自然公園 ・楽寿園
  ・虹の郷 ・玉澤妙法華寺
  ・滑沢渓谷 ・文京町イチョウ

伊東市

丸山公園(一碧湖)

面に映える紅葉や茜色の小径などを楽しめる自然豊かな伊東市では、10月下旬から12月上旬まで、各地の美しい紅葉を楽しむことができます。

一碧湖は約10万年前の噴火でできた火口湖。湖面には周辺の山や緑の木々、空に浮かぶ白い雲などが映しだされて訪れる人々を魅了します。特に紅葉のシーズンは真っ赤に染まった樹木が美しい湖を彩ります。水辺には珍しい植物を見ることができ、チョウジソウの群生は県内で唯一自生していると言われています。

河津町

河津七滝(かわづななだる)

河津には数々の滝が存在します。その中でも特に有名どころになっている七つの滝を「河津七滝」(かわづななだる)と呼んでいます。

河津七滝は片道約1時間かけて巡ることが出来る全長850mの遊歩道があり、46mの吊り橋や伊豆の踊り子像が2ヶ所あります。落差22mの釜滝(かまだる)には滝のしぶきが当たるほど近い展望デッキがあります。

 1.釜滝(落差22m・幅2m)2.エビ滝(落差5m・幅3m)3.蛇滝(落差3m・幅2m)
 4.初景滝(落差10m・幅7m)5.カニ滝(落差2m・幅1m)6.出合滝(落差2m・幅2m)
 7.大滝(落差30m・幅7m)

伊豆の国市

韮山反射炉

反射炉は、鉄を溶かし、大砲を作るための溶解炉です。そして、この反射炉を中心とし、当時としては最先端の工場があった場所が国指定史跡「韮山反射炉」です。

韮山反射炉は、江戸時代末期、韮山代官、江川太郎左衛門英龍(坦庵)の建言により、品川台場(現在の東京都品川区台場)に設置する大砲を作るために建てられました。当時の人々は、オランダ語で書かれた書物を苦労して読み解き、技術的な試行錯誤を重ねた末に反射炉をつくりあげました。

日本の近代化の第一歩を示す建物であり、実際に大砲を製造した反射炉としては、国内で唯一現存するものです。

三島市

楽寿園

園内には富士山からの溶岩、数多くの樹木や一年を通して湧出することは少なくなりましたが、清冽な湧水が見られます。

園内には、いたるところで三島溶岩の露頭が見られますが、標高の最低は、三つの瀬の一つである「はやの瀬」から源兵衛川に合流するところで約26m、最高は北門付近の約40mで、高低差は約14mあります。この高低差は、北側から南側への一様な傾斜面ではなく、3つの段差があります。

玉澤妙法華寺 

箱根山麓に入り、人里離れた自然の中に佇む古刹。境内を巡らせた百間塀は、春は桜・秋は紅葉の名所として知られています。

表・中・奥の壮大な庭園には四季折々の花が絶えず、訪れる者の目を楽しませてくれます。宝物殿には重要文化財の絹本著色日蓮上人像をはじめ数多くの寺宝があります。

文教町イチョウ並木

秋も深まり紅葉の美しい季節を迎えると、三島市文教町にあるイチョウ並木も黄色に染まり、秋色連なる紅葉景色となります。

小学校、中学校、高校、大学が並んでいる文教町イチョウ並木は約600m続く、三島市の名所の1つ。この場所に陸軍野戦重砲兵連隊があった頃、イチョウが植えられ、今日に至っています。11月中順から下旬頃、落ち葉で黄色に染まる歩道 が見れる。

沼津市

香貫山公園(かぬきやま)

香貫山は、沼津駅から南東に1km程のところにある市街地に隣接した小山。春の桜、初夏の紫陽花、秋の紅葉など、四季折々の草花を楽しむことができます。

香貫山登り口から香陵台までは登山ルートで約800mです(香陵台までは車で行くこともできます)。香陵台から山頂までは約1kmの登山ルートか、約2kmの周遊ルートがあります。

伊豆市

修善寺自然公園もみじ林

修善寺温泉の北側山間部一帯の約80ha。公園内には修善寺虹の郷、もみじ林、梅林などがあり四季折々の花を楽しめます。

1万平方メートルの敷地に約1000本の紅葉群生林がある修善寺自然公園。紅葉は大正13年(1924年)町制施行記念として植樹され、「もみじ林」という名前で親しまれている。イロハカエデ、トウカエデ、オオモミジなどが代表種で、遊歩道を歩きながら紅葉を間近に感じられる。見頃の11月中旬から12月上旬にかけて、赤から黄色まで絶妙に色合いを変えながら頭上を彩る紅葉も見応えたっぷり

虹の郷 

虹の郷の玄関口、イギリス村。中世の田舎町に飛び込んだようなかわいらしい村です。 中世イングランドのチューダー様式の建物が立ち並び、紅葉は日本庭園・伊豆の村・匠の村など和風ゾーンのもみじです。

滑沢渓谷(なめさわけいこく)

紅葉のシーズンは絶景で、川辺に紅葉が散り、さらさらとした川の水とカエデの赤い色が映え、美しい調和を醸し出します。

天城峠北側、狩野川の上流・滑沢川付近の深い樹林に包まれた渓谷。井上靖の処女小説「猟銃」の舞台となったところで、周囲の原生林が美しく四季折々の風情が楽しめます。全長500メートルという伊豆最大の安山岩の一枚岩の上を清流が流れ、白布となって流れたり、深い淵となっていたりと変化に富み、水面と苔むした石に木漏れ日が差し込みます。

紅葉スポットー富士地域

小山町 裾野市
富士市
富士宮市 長泉町
・大雄山宝鏡寺竹之下地蔵尊 ・富士山自然林養林 ・富士山富士宮口五合目 ・駿河平大通り
・豊門公園   ・白糸の滝 ・駿河平自然公園

小山町

大雄山宝鏡寺竹之下地蔵尊

曹洞宗の寺院。古くは「地蔵院」と号し、後に「善光寺」と改称、14世紀中頃に現在の「宝鏡寺」となる。

県の指定文化財にもなっている本尊の延命地蔵尊は聖徳太子の作と伝えられており、60年に1度公開の秘仏(1958年実施)。町の人からは「竹之下のお地蔵さん」と呼ばれ親しまれている。

豊門公園

豊門公園もみじまつりは、豊門会館や西洋館などの国指定の登録有形文化財のある豊門公園で、小山町の歴史を感じながら、紅葉を楽しんでもらうお祭りです。

公園敷地内には6箇所の登録有形文化財があり、なかでも豊門会館は明治40年頃に東京(向島)にあった建物を大正14年に移築したもので、和館と洋館を合わせもち、規模が大きく、内部装飾に優れた建物です。

裾野市・富士市

富士山自然休養林

富士山の観光ルートを代表する富士山スカイラインは、標高600mから2400mの間で約26km続く。目の前に富士の雄姿、眼下に駿河湾を眺めるヘアピンカーブが連続するコースだ。

イタドリ、カラマツ、イタヤカエデなどの鮮やかな紅葉の中をドライブした後は、五合目からの眺めや遊歩道の紅葉、宝永火口も楽しみたい。

 

 

富士宮市

富士山富士宮口五合目

毎年夏には多くの登山客が訪れる日本一の山、富士山。その富士山と紅葉が一緒に楽しめるスポットが実はたくさんあるんです。

日本の秋を感じさせる「富士山と紅葉の風景」。夏山登山シーズンは9月10日で終了ですが、秋に富士山周辺を訪れると、夏とは違った絶景を楽しむことができるんです。

●①河口湖畔から望む富士山

●②富士山 御庭・奥庭

●③ロープウェイを使って「天上山」

白糸の滝

絶壁から絹糸を垂らしたように流れる様子は繊細で美しいです。国の名勝及び天然記念物に指定されています。秋には、滝の周囲で色鮮やかに紅葉し、白糸の滝と紅葉の美しいコントラストが楽しめます。

天下の名瀑と呼ばれる白糸の滝は女性的でやさしく美しい滝です。ゆるやかにカーブする絶壁の全面を、軽やかに数百条の絹糸のように滝となって滑り落ちています。秋は、滝を抱くように茂っているウルシやカエデが艶やかに変身。黄・赤・オレンジ・深緑の木々と、白く輝きながら流れる滝が美しい景色を描きます。晴れた日には滝の全面に大きく弧を描いて虹がかかることもあります。

 田貫湖

田貫湖は標高650mの高原にある周囲約3.3kmの美しい湖です。湖面に映る逆さ富士が有名で、風がなく波がたたないときに見ることができます。

キャンプ場として知られており、湖上ではボート遊び、岸ではヘラブナ釣りを楽しむ人でにぎわいます。秋には沿道のもみじや山の木々が紅葉し、湖面とマッチします。湖の周囲はサイクリングロードにもなっていますので、レンタル自転車に乗り一周しながら、紅葉狩りをすることもできます。

 

長泉町

駿河平大通り

車道の両サイド約2.5kmにわたるイチョウ並木が見所です。イチョウ並木の奥に富士山を仰ぎ見ることも。順次色づいていくため、比較的長い期間紅葉を楽しむことができる。

秋の山を彩る紅葉の錦ばかりが秋景色ではありません。黄金色のイチョウ並木もまた、秋の風物詩と言えます。駿河平大通り沿いには約2.4キロの見事なイチョウ並木が続き、まるで映画のワンシーンのようです。通り沿いには「クレマチスの丘」があり、ヴァンジ彫刻庭園美術館、井上靖文学館など、イチョウの黄葉とともに、しっとりした芸術の秋を楽しむことができます。

駿河平自然公園

130mの吊橋、自然湧水、芝生広場、展望広場を整備。春には桜の名所。周辺にはクレマチスの丘(ビュフェ美術館やクレマチスガーデン、ヴァンジ彫刻庭園美術館、井上文学館、そのほかレストランなど)があり、文化の香り漂う公園。

紅葉スポットー中部地域

静岡市  
・駿府公園紅葉山庭園 ・井川湖
・梅ヶ島温泉街 ・梅ヶ島コンヤの里
・梅ヶ島コンヤの里 ・黒俣の大イチョウ
藤枝市 島田市 川根本町
・滝ノ谷不動狭 ・滝ノ谷不動狭 ・奥大井湖上駅大札山・山犬段
    ・奥大井湖上駅接阻峡
    ・奥大井湖上駅寸又峡(夢の釣り橋、草履石公園)
    ・奥大井湖上駅奥大井湖上駅

静岡市

駿府城公園 紅葉山庭園 

四季彩々、城郭の大名庭園を思わせるような趣きのある紅葉山庭園で紅葉を楽しむことができます。

紅葉山庭園の秋は、遅めで例年11月下旬~12月上旬頃です。庭園内には気軽に茶の湯が楽しめる立礼席があり、紅葉を眺めながら静岡の誇る茶の湯と茶菓を味わえます(有料)。

畑薙第一ダム

奥静岡・通称オクシズは、大井川鐡道を遡った大井川源流、南アルプスに抱かれた渓谷地帯。近年、寸又峡が有名になり、一躍脚光を浴びているこの場所です。

実はその核心部は、更に先の奥大井エリアに待ち構えています。なんと舗装林道の終点に当たる「畑薙第一ダム」からは、南アルプスの主脈を一望でき、さらに10月下旬~11月上旬には圧倒的な錦絵の紅葉が迎えてくれるのです。近くの秘湯・赤石温泉もぜひ訪れたいところ。

畑薙大吊り橋

茶臼岳に向かう登山ルートの起点となる全長181mの吊橋です。橋の下を流れる大井川のブルーの川面と、吊橋周辺の紅葉した木々のコントラストは絶景です。吊橋を渡りながら紅葉を楽しめる絶好のスポットです。

沼平から約10分、全長181mの吊橋が見えてきます。1962年、竣工したころの畑薙第一ダムでは、当初この先およそ3km上流の畑薙橋まで湖がありました。侵食により排出された土砂が50年ほどで湖を埋めてきています。畑薙第一ダムは、黒部ダム、井川ダム、有峰ダムなどと並んで、最も堆砂の早いダムと言われています。

井川湖 

昭和32年「井川五郎ダム」の建設時に造られた井川湖は、南アルプスの水が流れ込む周囲約10キロの人造湖です。湖のエメラルドグリーンともみじ・カエデ・ウルシなどの紅葉のコントラストが、鮮やかに映えます。

渡船で湖一周や自然歩道の途中にある「夢の吊橋」からの眺めを楽しめます。また、天気が良ければ井川湖へ向かう途中、遠く山々の合間から雪をかぶった富士山を眺めることもできます。南アルプスの山々が最も鮮やかな色に包まれる季節を満喫してください。

梅ケ島温泉街

「梅ヶ島温泉郷」を代表する梅ヶ島温泉は、古墳時代の応神天皇(3世紀〜4世紀)にもその存在が知られていたという、1700年の歴史ある静岡の温泉です。

山梨県との県境近く、標高1000mほどの安倍川の源流近くにある閑静な温泉郷。仙人が発見したという伝説があり、開湯は1700年も前だといわれている。近くには「日本の滝百選」にも選ばれた「安倍の大滝」をはじめ、大小様々な滝が点在し、モミジやカエデ、ブナなどの紅葉の見どころとなっている

梅ケ島コンヤの里

武田氏の武将が治療に使用していた隠し湯を引湯したと伝わる温泉地です。

安倍川に沿った県道29号線を北上すると、テニスコートがあるコンヤの里リクリエーション施設が見えてきます。テニスコート周辺の街道が真っ赤に彩り、青空とのコントラストが鮮やかです。見頃は10月下旬から11月上旬頃。(気候等の状況によって前後する場合があります。)

赤水の滝

赤水の滝は、梅ヶ島温泉に向かう県道29号線「安倍街道」沿いにある展望台から望むことができる、落差50メートルの大きな滝です。


宝永4年(1707年)に発生した大地震と洪水によって、大谷山の山嶺が周囲4kmに渡って崩壊し、日本三大崩れの一つともいわれる大谷崩れをつくりました。この時に流出した土石流は下流一帯を埋め尽くし、新田、赤水、大の木、大ざれなどの小高い平地を作り上ました。さらに、山肌を削る褐色の濁流が、下流の滝へ地響きを立てながら落下した壮観な光景から“赤水の滝”と呼ばれるようになりました。
紅葉シーズンには周囲の木々が赤や黄色に色付き、11月中旬にはライトアップも行われて、紅葉と暗闇に浮かぶ幻想的な滝を楽しむことができます。駐車スペースもあります。

黒俣の大イチョウ

黒俣川の谷に沿って清笹峠へ向かう坂野集落にある。背丈が低く、幹断面はかなり扁平である。樹高20m、幹周囲8.7m、推定樹齢500年。静岡県指定天然記念物。

背丈が低く、幹断面はかなり扁平だが、堂々たる大イチョウである。丘の上からこの地に君臨する王者の風格がある。手前に並ぶ2つの赤鳥居とのコントラストが見事です。裏には展望台もあり、山間の集落の眺望もお楽しめます。

藤枝市

滝ノ谷不動峡

瀬戸川の上流、滝沢付近の延長500mの峡谷(滝ノ谷不動峡)。カジカの声が響く仙境で、上流には水車もあり、付近の紅葉は見事。


清流の水音が心地よい不動峡は、瀬戸川の支流、滝ノ谷川の上流にあります。新緑や紅葉のシーズンには、自然が織りなす色彩美が多くの人を誘います。毎土・日曜日には「山の市」が開かれ、地元でとれた新鮮な山の幸が販売されます。秋の味覚を堪能でき、太鼓の演奏も行われ、晩秋の一日が楽しめます。紅葉の名所で毎年11月下旬には紅葉まつりが開かれます。

島田市

どうだん原

県下有数の、数千本のドウダンツツジがある「どうだん原」。そのどうだん原及び天徳寺・千葉山周辺で紅葉が楽しめます。

伊太丁仏参道と千葉山ハイキングコースは、このどうだん原を通ります。どうだん原はアカマツ林の中にあり、真ん中が広場になっているのでお弁当を広げて休憩もできます。坂道がほとんどないので、高齢者や幼児も安心して楽しめます。

川根本町

大札山・山犬段

大札山・山犬段(川根本町). 紅葉が見られるこのエリアには、ハイキングコースもあり、ハイキングをするのに絶好な時期に紅葉を満喫することができます。

標高1,300mから1,600mの間で見られ、林道から稜線にかけて、赤や黄色の紅葉を満喫することができます

接阻峡

静岡県で唯一の特定多目的ダムである長島ダムと周辺の散策路。

アプト式鉄道、湖、ダム、渓谷、原生林などが絡み合って生み出す情緒ある風景が楽しめる。紅葉の時期になると木々が赤や黄色に染まり、普段と違った表情を見せる。

寸又峡(夢の吊橋、草履石公園)

大井川支流の寸又川の峡谷で、秋には木々が赤や黄色に色づき、鮮やかな景観が楽しめる。夢の吊橋や、かつて森林鉄道が通っていた飛龍橋などからの眺望は見事。寸又峡温泉は”美女づくりの湯”で知られる日本有数の温泉地。

『21世紀に残したい日本の自然100選』・『新日本観光百選』にも選ばれた景勝地でもあります。寸又峡を代表する絶景スポットといえば「夢の吊橋」。特に10月下旬~12月初旬の紅葉の時期の美しさは有名で、例年11月中~下旬に最盛期を迎えます。温泉街から、夢の吊橋、飛龍橋をめぐる遊歩道コースが整備されており、約90分で周遊できる。

奥大井川湖上駅

秘境駅と言われる「奥大井湖上駅(おくおおいこじょうえき)」は、絶景を見る事が出来る駅として観光に人気のある場所です。とても奇妙な場所にあり、珍百景としても知られています。

井川ダムから下流10kmにわたって続く大井川本流の渓谷です。日本で唯一のアプト式鉄道で有名な大井川鐵道井川線の尾盛駅と閑蔵駅の間にある「関の沢橋梁」は高さ71mで民間鉄橋の中では日本一の高さを誇ります。「奥大井湖上駅」の景色は一見の価値ありです。

紅葉スポットーー西部地域

森町 袋井市 浜松市
小國神社 医王山油山寺 浜松城公園
大洞院 法多山尊永寺 静岡県立森林公園
    龍澤寺
    方広寺
    明神狭
    佐久間ダム

森町

小國神社

縁結びの名社として県内外より多くの参拝者が訪れる遠江国一宮小國神社。その広大なご神域を南北に流れる宮川沿いには大小約1000本のモミジが林立している。

スギ・ヒノキの古木が立ち並ぶ静寂な雰囲気とご神域を彩る鮮やかなモミジの競演は圧巻。宮川沿いは平坦な散策コースとなっていて子どもからお年寄りまでゆっくりと散策できる。紅葉時期にあわせて開催される「もみじまつり」ではライトアップに加え、例年演奏会やお茶席が催される。社殿東側に流れる宮川沿いの赤い橋付近から見る紅葉が美しい。

大洞院

「橘谷山 大洞院」は、“遠州の小京都”と呼ばれる周智郡森町にある古刹。門前には幕末の侠客「森の石松」の墓があり、勝負運・商売繁盛・子授け・厄除けに御利益があることで知られています。


境内にはモミジが多く、見頃の時期は一面が真っ赤に染まり、近年では県内屈指の紅葉の美しい寺として人気が高まっています。例年の見頃は11月中旬~12月上旬頃。

袋井市

医王山油山寺

静岡県内の紅葉名所でもある「油山寺(ゆさんじ)」では、例年11月下旬~12月上旬にかけて、山門をくぐった参道両脇沿いが、紅葉景色に彩られます。

遠州三山のひとつに数えられる「油山寺」は、医王山を山号とし、医王山薬王院「油山寺」と称します。境内には1,000本ともいわれるモミジやカエデが色付くといいますが、とても広い敷地の為、見栄え的にまとまって色付くのは山門をくぐった参道両脇沿いやその周辺のようです。

法多山尊永寺

袋井市豊沢の法多山尊永寺で、境内のイチョウやカエデが鮮やかに色づき、観光客の目を楽しませている。

例年11月下旬になると境内が赤や黄色に染まり、一円が彩り鮮やかな錦絵の様を呈します。国指定重要文化財の仁王門をはじめとする歴史ある建造物と、紅葉の美しさの取り合わせは格別の趣があります。御本堂へと向かう仁王門付近。そして、参道脇や参道階段脇など。この時期は境内が紅葉景色に彩られる県内定番の紅葉スポットです。

浜松市

浜松城公園

浜松市の中心部に位置し、市民の憩いの場にもなっている緑豊かな公園。浜松有数の桜の名所として知られるほか、秋には日本庭園を中心にして紅葉が広がり、赤や黄色など鮮やかに色づいた木々がお城を囲むようにして彩る。

カエデ、モミジ、イチョウ、ケヤキ、ナンキンハゼなどが色づき、浜松城天守閣と紅葉のコラボレーションが楽しめる。深山式回遊型の日本庭園内にある北門や、下池にかかる木橋周辺のモミジも風情があって美しい。晩秋の天守閣と赤黄色に紅葉した樹木とのコントラストを楽しむことができる。また11月中旬には園内のモミジ、竹道のライトアップを実施。

静岡県立森林公園

四季折々の豊かな自然が広がるこの公園では、様々な樹木の紅葉が秋を演出してくれます。10月後半からいち早く色づきを始めるモミジバフウに続き、ヤマウルシやトウカエデ、ユリノキ、タカノツメ、イロハカエデなどが赤や黄色に色づいていきます。

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園内には自然の地形を生かした遊歩道、ボール遊びなどができる芝生の広場、長さ150mの迫力ある吊橋などが整備され、ビジターセンターをはじめ「木工体験館」や「森の家」などの施設も充実し、年間を通して楽しむことができる自然公園です。

龍潭寺

四季折々、春の花、夏の新緑、秋の紅葉と移り行く季節とともに国指定庭園も変化して行く姿と、石の不変なる姿との対比が心をうちます。

遠州の古刹・次郎法師(井伊直虎)・井伊家菩提寺 遠州の古刹 龍潭寺. 井伊谷 龍潭 寺は次郎法師(井伊直虎)ゆかりのお寺です。小堀遠州作 国指定名勝庭園のドウダンツツジが見事に紅く色づき、11月中旬から12月上旬にかけて見頃となる。苔むした庭園のサツキの緑と紅いドウダンツツジのコントラストが美しい。

方広寺 

昼の厳かな雰囲気とは趣きの異なる、神秘的・幻想的な世界本堂の裏にある「羅漢の庭」をはじめ本堂周辺の紅葉をライトアップ。

地元メディアでも度々取り上げられている、美しい紅葉が幻想的に浮かびあがります。方広寺は1371(建徳2)年の南北朝時代に後醍醐天皇の皇子である無文元選禅師によって開創されたというお寺。五百羅漢や半僧杉などの見どころも多い。

明神峡

春野町勝坂から水窪町門桁に至る気田川沿いの約5キロ程の渓谷を「明神峡」と呼びます。激流に洗われた岩肌や巨岩に目を見張る四季に美しい渓谷で、秋はこの渓谷一帯がカエデやケヤキ、ブナなどの紅葉で鮮やかに染まります。

気田川の上流、春野町勝坂から水窪門桁に至る7kmの「明神峡」は、水成岩の渓流とそそり立つ断崖で見事な渓谷美。秋にはカエデやケヤキなどが鮮やかに染まる紅葉の名所で、多くの観光客で賑わいます。見頃は例年11月中旬ごろ。渓谷をたどると、上流から下流へと下りてくる紅葉の色合いの変化も楽しめます。見頃は例年11月中旬。

佐久間ダム

紅葉がダム湖の湖面に映え、見事な景観が広がります。富士山や南アルプスの峰々のパノラマも一望できます。

佐久間ダムと言えば、日本屈指の規模を誇る巨大な水力発電所。山々の見事な紅葉とダムの湖面が融合し、他にはない特別な景観に出合うことができます。竜頭山同様、富士山や南アルプスも見えることも。日本屈指の規模を誇る水力発電所で、湖岸広場には昭和天皇の歌碑があります。