戦国時代から安定した社会へ(徳川家康の生涯)

徳川家康は、三河国岡崎城主・松平広忠の子として生まれた。6歳のとき尾張国織田氏の人質に、次いで駿河・遠江の大名今川義元の人質となった。父の広忠は家臣に殺され、岡崎の地は実質的に今川領に組みこまれ、家康も今川方の武将として戦う。

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