静岡の名物といえば、何を思い浮かべるでしょうか?静岡には、駿河湾の豊富な海の幸を生かした郷土料理や、地元の素材を使ったご当地B級グルメ、静岡県民にお馴染みのお菓子など、静岡自慢の美味しい名物が盛りだくさん!
桜えびのかき揚げ
桜えびは、駿河湾の深海でしかとることができない希少な小エビです。これをそのまま豪快にかき揚げにしたもので、かき揚げ丼として食べても美味しいです。 桜えびの漁港として有名な由比港近くには、「由比桜えび通り」があります。
とろろご飯
自然薯をすり鉢ですり下ろし味噌汁をくわえたものを、米版にかけて食べるものをとろろご飯(とろろかけご飯)といいます。
すその水餃子
モロヘイヤをたっぷり練り込んだ餃子の皮でつくった緑色の餃子を水餃子として頂きます。モロヘイヤは、食物繊維、ミネラル、ビタミン、カルシウムなどが豊富で栄養価が高いことから、ヘルシーで女性からの人気も高いです。
西伊豆しおかつおうどん
ゆでたてのうどんに、しおかつおの焼き身、ごま、ノリ、昆布をふりかけ鰹節と刻みネギをまぶして、少量の醤油をかけたもの。豪快に混ぜて頂きます。
袋井宿たまごふわふわ
出汁をはった土鍋を火にかけ、沸騰したらよくかき混ぜた卵を流し込み、蓋をして蒸らすスフレ状の茶碗蒸しのような食べ物。
歴史は古く、江戸時代、袋井宿の朝食の膳に出されていたようですが、当時は高級料理だったようです。
もつカレー
もともともつの土手煮だったものを、カレーの味をつけたのが始まりとされています。清水駅周辺の居酒屋では定番のメニューとなっています。
海賊焼
イカやエビといった海産物とキャベツ、玉ねぎ、にんじん、もやしが黒一色の麺と炒められた料理。特徴は、麺は読んでのとおりイカスミが練り込まれた真っ黒な麺 。
富士つけナポリタン
トマトソースをベースにしたスープに、パスタをつけ麺風に食べる料理です。具材や盛りつけは、店舗によってちがうため、お店独自の味を楽しむことができます。
静岡おでん
真っ黒な煮汁に、ネタの1つ1つに串が刺さっています(タネ)。黒い煮汁の秘密は、牛すじや豚モツなどの肉からとった出汁に濃口醤油で調理する為にです。
遠州焼き
お好み焼きの生地に、たくあんのみじん切りや紅ショウガ、ネギなどを混ぜて薄く焼き上げたもの。醤油やウスターソースで味付けをします。