自然美と豊かさの体感スポット

東日本と西日本のほぼ真ん中に位置し、世界遺産の富士山や駿河湾、浜名湖、寸又峡、SLファンが注目する「大井川鐵道」、大河ドラマの井伊直虎ゆかりの「龍潭寺」、元祖いちご狩り発祥の地「久能石垣いちご狩り」など話題の観光名所があるのが静岡です。

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海よし&山良しの伊東温泉

県内随一の温泉湧出量を誇り、多くの著名人が訪れた歴史がある。海で水揚げされたキンメダイやアジなど、新鮮な海の幸と温泉も堪能できます。

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伊東温泉の伊東駅も改札を出ると、温泉街らしい看板が目に入り、ヤシの木が南国の雰囲気を漂わせています。商店街の湯の花通り、両側には干物や温泉まんじゅう、椿油などが販売されています。

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湯の花通りでは、七福神にお湯をかけることで願いが叶うという「お湯かけ七福神めぐり」ができます。

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お気に入りの七福神と一緒に記念撮影…。

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細い路地に入ると、まるで過去に瞬間移動したような重厚な建物が見えてきます。伊東の中でも一、二を争う歴史がある東海館は、昭和3年に温泉宿として開業した。当時の温泉街の様子が伺える貴重な場所として、市の有形文化財に指定されています。

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木造3階建ての建物には希少な木材や変木がふんだんに使われているのも見どころです。のちに新たに望楼も建設され、らんまなど細かな装飾にも職人のこだわりが宿っている。現在も伊東の町並みを一望できます。

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伊東温泉では浴衣で旅をすると特典が受けられる「ゆかたび」を実施してる。東海館では浴衣のレンタルができ、種類豊富な浴衣から好きな柄を選べるほか、かごバッグや下駄など小物類も借りられます。東海館へお問い合わせしてみては…。

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新鮮な海の幸はぜひとも食べたいものです。まるで漁師小屋のような雰囲気の「まるたか」へ出かけてみては…。看板メニューの「うずわめしの旗」が目印です。

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うずわは、ソウダガツオの別名で、鮮度が落ちやすいため、市場にも出回らず、漁師さんの間でのみ食されていた漁師めし。うずわ定食を求めに伊東駅で途中下車する人がいるほど、一度食べたら、ヤミツキになるのだとか…。うずわ定食を頼むと、その食べ方は3通りあり、最初はお刺身のようにうずわ本来の味を…、次はご飯と一緒に…、最後にダシ汁をたっぷり掛けてお茶漬けとしていただきます。

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温泉街の先には、850mにわたる「伊東オレンジビーチ」視界いっぱいに広がる大海原に気分もいっそう爽快に…。

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夏には海の家が登場し、海水浴場として一番の賑わいを見せる。秋には神輿の海上渡御も開催されます。

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遊歩道も整備されていて、伊東オレンジビーチから道の駅の伊東マリンタウンまでは徒歩で約15分。途中、初島や伊東の町並みも望めます。水色の屋根に黄色やピンクといったカラフルな建物が並ぶ「伊東マリンタウン」は、ショップやレストラン、日帰り温泉など施設が充実している道の駅です。

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お土産屋さんでは海産物からスイーツ、地ビールなどありとあらゆる伊豆の名産が販売されています。

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遊覧船がマリンタウンからは1時間に2便が出航し、相模灘をぐるりと一周する。カモメに餌やりができたり、潜水艦のように海中を覗いたりと、いろいろな角度から海の景色を楽しめます。

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また乗り場前には足湯もあるので、海を眺めながらのんびりすることも。海の絶景やグルメなど海三昧ができ最高です。

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伊東温泉は伊豆半島東部に位置し、新幹線を利用すれば東京・名古屋から2時間以内とアクセスも抜群です。温暖な気候にも恵まれ、1泊すれば海と山の両方を満喫するだけでなく、美食と温泉も堪能できます。次回は山の観光を紹介します。

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