五穀豊穣を祝い、無病息災を願い行われる大祭で、十二所神社、白髭神社を始め、七ツ森神社、赤尾渋垂郡辺神社の四社の例祭、氏子町内の合同行事を袋井北祭りと呼びます。
屋台を上下左右に振りながら前に進む大変迫力のある独特な曳き方をする。奉納囃子などに用いられる道囃子などの袋井独特の芸能も発展していて、渡橋の際に屋台の曳き綱の中で演奏される。
所謂、高欄二輪型の屋台が曳き廻される祭りで、二輪屋台の為、遠州地方でしか見られない。
祭りの盛んな遠州の中でも有数の規模を誇り、歴史は古く江戸時代にまで遡ることが出来る。江戸時代天保期には少なくとも現在の川井三町、本町、新町に屋台が存在していたことが判明している。
袋井北祭りは、袋井市の北地区(20町)で 毎年10月に行われる 五穀豊穣を祈り、無病息災を願い行われる祭礼です。
祭礼では 各々の町内で 遠州地方で使用される屋台の中でも特徴的な 二輪屋台による曳き廻しが行われてます。
以降、 祭典二日目には 袋井北地区 全ての屋台16台が 祭典本部のある信州街道に集結し、袋井北地区祭典 十六車連合が 華々しく開催されています。
令和五年度 祭典スケジュール