「過去・現在・未来」と「コミュニケーション」をキーワードにしているコミュニュケーションプラザ。展示は2フロアにも及ぶボリュームで見応えあり!入館無料は無料です。駐車場は道路を渡った斜め向かい側にあるお客様駐車場が利用できます。
住所 | 静岡県磐田市新貝2500 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 無料 |
公式URL | https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/cp |
展示内容をざっくりとだけ取り上げていきます。現在の展示車両詳細は公式HPで確認することができます。発売前だったMT-10SP・2022年モデルがエントランスを飾ります。
今の電動アシスト自転車ってこんなスマートに…。
北米市場に投入されたRMAXというオフロード車。YouTubeで走行動画が紹介されたりしてますね。
スパイ映画007でボンドカーに採用された名車トヨタの2000GT
隣にはレクサスのLFAが展示されてます。なぜかヤマハにトヨタ車が展示されてる?
それは2000GTはヤマハがエンジンの製造開発に関わっていたからなのです。LFAに搭載されている4800ccエンジンがこれです。
並んでいるのは比較的新しいモデルのバイクが中心のようです。
増えるかもしれない不思議な前二輪+後一輪の三輪バイク。
白バイなどの実車を体感できるコーナーです。
運転シミュレーター。単な音と振動も発生します。
ゴルフカートやバギー。バギーは実際に乗ってみると樹脂の部分が多く、思ったよりもおもちゃ感があります。
出川哲朗の充電させてもらえませんか?コーナー。
資料室&休憩室にはトロなスクーターがあります。
2階はヤマハの歴史の展示。初期のバイクやマン島TTへの挑戦などを知ることができます。マン島TTレースとはアイリッシュ海にある島の公道をサーキットコースに見立て時速330km/h以上で駆け抜ける事で有名な春に開催されるイギリスのレース。
ヤマハと歩んだロッシの歴史、ヤマハに加入した2004年からのマシンが一挙大集合。1949年に始まったロードレース世界選手権(WGP)の歴史のなかで、「スーパースター」と呼べるのは、バレンティーノ・ロッシだけではないだろうか。
1955年から年代別に見るヤマハバイクの歴史
70年代~
F1マシン992年に投入されたジョーダン192というマシンで、ヤマハのV12エンジンが搭載されていたそうです。1998年の四輪撤退までプロスト、セナ、シューマッハ、ハッキネン、アレジなどそうそうたるドライバーに供給していたのです。
これだけの展示が全て無料で見れるというのはかなりのもの。じっくり見ていたら2時間は超えてしまいます。バイクに乗らない人でも、バイクに詳しくない人でも、まずは軽い気持ちで訪れていかがでしょう。