第11番札所 長源寺

2005(平成17)年で創建500年を迎えた寺院です。北條早雲が榛原の石雲院より当寺に虚庵玄充を招き、当初は石雲院末でしたが虚庵が修禅寺第二世として普住したため以降は修禅寺末になったと伝わります。 かつては真言宗であったと云われています。トイレの神様である烏蒭沙摩明王(うすさまみょうおう)を祀るお堂があり、毎年8月25日には例祭が行われます。

北條早雲が榛原の石雲院より当寺に虚庵玄充を招き、当初は石雲院末でしたが虚庵が修禅寺第二世として普住したため以降は修禅寺末になったと伝わります。「信濃国の真田家の分家真田河内守信豊を開基とし、下田鵜島城主清水河内守正令唐の尽力により伽藍が整備された」と云われてます。

山門は切妻屋根銅板葺の四脚門で、その先で直角に向きを変えて本堂に向かいます。
旧地から昭和40年に移転したため堂宇は新しいです。入母屋造本瓦葺に付設の向拝を張り出す堂々たる構えです。境内には東司(トイレ)の不浄を清める烏枢沙摩明王が祀られるお堂がある。

山門
山号扁額
山内
本堂
寺号扁額
向拝
おまたぎ堂
烏蒭沙摩明王扁額
山号天與山(てんよざん)
寺院名長源寺(ちょうげんじ)
宗派曹洞宗
本尊釈迦如来
真言のうまくさんまんだ ぼだなん ばく
住所伊豆の国市中492-2

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