1590年に豊臣秀吉が小田原を攻めた際、出城となった山中城で出た戦没者を追悼するために創建された寺院です。
天正十八年(1590年)豊臣秀吉が小田原を攻めた際、出城となった山中城で出た戦没者を追悼するため、延寶元年(1673年)、法華寺三世橘庵明洲により創建された曹洞宗寺院です。
宗福寺のある塚原新田は東海道の箱根越えの登り口に当たっているため、この地に創建されたと考えられます。
東海道から1本北側に入った道沿いにあります。山門は切妻屋根銅板葺でおそらく薬医門
正面に入母屋造銅板葺流れ向拝の本堂があります。向拝見上げに山号扁額を掲げています。
山号 | 泉龍山(せんりゅうさん) |
寺院名 | 宗福寺(そうふくじ) |
宗派 | 曹洞宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
真言 | おん あみりた ていせい から うん |
住所 | 三島市塚原新田69-1 |