第9番札所 澄楽寺

791(延暦10)年に、弘法大師によって開創されたと伝えられています。伊豆八十八ヶ所霊場の中でも歴史のある寺院です。

桂谷二十一ヶ所巡礼の第9番、伊豆中道観音霊場の第27番札所でもあり、それぞれ1915(大正4)年2月と1902(明治35)年9月に書かれた御詠歌が残っています。

澄楽寺は大仁の北側の三福(みふく)にある、延暦十年(791年)、弘法大師の開創と伝えられる古刹です。出家前とはいえ庵を結ぶか何か縁があって、開創とされたものと考えられる。

本堂は入母屋造桟瓦葺で、正面屋根上に鐘楼をおく特徴あるつくり。向拝柱はなく向拝正面はサッシュ扉で扁額もありません

山内入口
入口右手の六地蔵尊
本堂
向拝
山号引接山(いんせつざん)
寺院名澄楽寺(ちょうらくじ)
宗派真言宗(高野山派)
本尊不動明王
真言のうまくさんまんだ ばざら だん
せんだま かろしゃだ そわたや うんたらた かんまん
住所伊豆の国市三福638

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