山梨祇園祭り

山梨祇園祭りについて、紹介します。 袋井市上山梨地区において、毎年7月中旬の3日間でお祭りが行われます。

このお祭りは古来より山名神社祭祀「祇園祭り」として行われています。 また、御霊信仰と水の霊力によって「けがれ」を洗い流す「禊(みそぎ)」と融合が見られ、農村の虫の害や災いを追い払う祭事として行われています。

威勢のよいお囃子や豪華絢爛な屋台、格式高い神事に加え、風情ある街並みと屋台との一体感など、見どころがたくさんあります。

1日目の御輿渡御

猿田彦
猿田彦

猿田彦を先頭に町の屋台が山名神社に集まり、御旅所(おんたびしょ)の八幡神社まで渡御(とぎょ)が行われ、猿田彦が南天の棒で頭をコツンコツンと叩いていきます。この棒に叩かれると1年間無病息災でいられるといいます。

山名神社
屋台

山名神社にて、六町からそれぞれ選ばれし女の子が、巫女装束を纏い、舞の奉納をして祭が始まります。

  • 1日目の御輿渡御、2日目の屋台引き回し、3日目の御輿還御と舞児返しの日程で行われます。

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