第20番札所 養徳寺

1387年に用固という僧によって開創されました。 1789(寛政元)年10月に火災によって堂宇や記録などが全て焼失したため、詳細な沿革は不明となっています。

嘉應元年(1387年)、用固という僧によって開創。 寛政元年(1789年)の火災により堂塔、寺伝などをすべて焼失したため、詳細な沿革は不明となっていますが、寛政元年(1789年)牛窓和尚が本堂庫裡再建と伝わります。

開創以来過去数百年、その間幾多の盛衰、興廃あり、後人の亀鑑となるべき歴代の法躅、先哲の遺芳等多くあったと思われるがその記録のないのが惜しまれる

参道入口に寺号標。その先に切妻屋根銅板葺の薬医。山門には白隠禅師が揮毫した扁額が掲げられる。。山門を抜けると右手に枯山水の石庭が広がりそのおくに本堂。入母屋造銅板葺で桁行きのある端正な伽藍(がらん)です。

参道入口
山門
本堂
山門扁額
枯山水の石庭
山号福翁山(ふくおうざん)
寺院名養徳寺(ようとくじ)
宗派臨済宗(円覚寺派)
本尊十一面観世音菩薩
真言おんまか きゃろにきゃ そわか
住所田方郡函南町平井1126

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