五穀豊穣を祝い、無病息災を願い行われる大祭で、十二所神社、白髭神社を始め、七ツ森神社、赤尾渋垂郡辺神社の四社の例祭、氏子町内の合同行事を袋井北祭りと呼びます。
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四季を感じて歩こう静岡路
来宮(きのみや)神社の祭典で奉納される「虎舞」は、江戸時代の劇作家、近松門左衛門が書いた「国(こく)姓爺(せんや)合戦(がっせん)」の一部を舞にしたもの。漢人「和藤内」が竹藪に差し掛かった時に大虎と出くわし、格闘の末、虎を生け捕りにし連れ帰るという筋書きです。
実はお茶以外にも注目したい伝統文化やお祭りなど、あまり知られていない魅力が潜んでいます。島田という地名に由来するとされる日本髪「島田髷(まげ)」の起源や「島田髷まつり」について紹介します。
みさくぼ祭は、健康、家業繁盛、交通安全、五穀豊穣を願い氏神様に感謝の念を捧げる春日神社(向市場)、八幡宮(本町・神原)、諏訪神社(小畑)の三社合同による祭礼で、遠州最大の仮装コンクールが行われ、普段は静かな山間の町がこの日ばかりは熱気を帯びます。
川根本町徳山は、南アルプス南部の山間にある集落だが、この地には文化財が多く残され、また古来よりふたつの重要な民俗芸能が伝えられてきた。そのひとつが「徳山の盆踊」であり、毎年8月15日の夜、浅間神社の例祭にあわせて奉納されている。
三嶋大祭りは毎年、山車の競い合いや源頼朝公の旗揚げ行列などが人気で、期間中、延べ50万人の人々が訪れます。三嶋大祭りの日程や歴史、見どころはどうなっているのでしょうか。三嶋大社の例大祭併せて行われる三嶋大祭りについてまとめました。
下田太鼓祭(下田八幡神社例大祭)は、8月14~15日に下田八幡神社を基点に供奉道具、御神輿、賑やかな太鼓台が繰り出します。
太鼓台には、昼は人形の飾り物を乗せ、夜は提灯で照らしながら町を練り歩きます。 圧巻は供奉道具の「太鼓橋」。11基の供奉道具を綱で繋ぎ、若い衆が押し上げて作る太鼓橋は、担ぎ手も観衆も一体となって熱気に包まれます。