第61番札所 法泉寺

情報の少ない札所のひつとで開創も不明ですが、寛文二年(1662年)最福寺の宝山順和尚が(再興)開基し、最福寺三世の僧・傳心を開山とあります。かつては真言宗の小庵でした。1662(寛文2)年に最福寺の宝山順和尚が再興して曹洞宗の寺院となりました。

「かつては真言宗の小庵でした。 1662(寛文2)年に最福寺の宝山順和尚が再興して曹洞宗の寺院となりました。」とあり、御本尊が大日如来であることの説明がつきます。

寺号標兼札所標が建っています。その横に「新四國八(?)拾番 観音寺」の札所標がありましたが詳細不明。本堂は入母屋造桟瓦葺で向拝柱はなく、庫裡を付設しています。向拝正面サッシュ扉。山号寺号扁額を掲げています

参道入口
六地蔵
向拝
山号寺号扁額
山号臥龍山(がりゅうさん)
寺院名法泉寺(ほうせんじ)
宗派曹洞宗
本尊大日如来
真言おん あびらうんけん ばざら だとばん
住所賀茂郡南伊豆町妻良1213

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントは承認待ちです。表示されるまでしばらく時間がかかるかもしれません。

Translate »