情報の少ない札所のひつとで開創も不明ですが、寛文二年(1662年)最福寺の宝山順和尚が(再興)開基し、最福寺三世の僧・傳心を開山とあります。かつては真言宗の小庵でした。1662(寛文2)年に最福寺の宝山順和尚が再興して曹洞宗の寺院となりました。
「かつては真言宗の小庵でした。 1662(寛文2)年に最福寺の宝山順和尚が再興して曹洞宗の寺院となりました。」とあり、御本尊が大日如来であることの説明がつきます。
寺号標兼札所標が建っています。その横に「新四國八(?)拾番 観音寺」の札所標がありましたが詳細不明。本堂は入母屋造桟瓦葺で向拝柱はなく、庫裡を付設しています。向拝正面サッシュ扉。山号寺号扁額を掲げています
山号 | 臥龍山(がりゅうさん) |
寺院名 | 法泉寺(ほうせんじ) |
宗派 | 曹洞宗 |
本尊 | 大日如来 |
真言 | おん あびらうんけん ばざら だとばん |
住所 | 賀茂郡南伊豆町妻良1213 |