第46番札所 米山寺

733(天平5)年にこの地を訪れた行基が「寺を建てるのに良い所である」と言ったことから、人々がその意に従い、程なくして寺が建てられたと伝えられています。 本尊の薬師如来も行基の作で、同年10月20日に入仏点眼し安置されたといいます。

現地掲示によると、米山薬師は天平五年(733年)、行基菩薩が当地に留錫されたとき「此の地を観ずるに、東方医王の浄刹に似て仏を作り寺を建つるに佳なるべし」とお告げになり、茶粉と苦芋(トコロ)を練り合わせ、斎戒沐浴、四十八日の長き行の末に薬師如来像を造立されました。村人たちは堂宇を建ててこの尊像を安置し、以降篤く信仰しました。

その御利益は「僅かに御名を唱ふる輩は万事諸願に満足し、故に定業必死の人も此に来れば、則ち快癒を得る」といわれ、ことに眼病疾病に霊験あらたかで越後の薬師寺(米山薬師)、伊予の薬師寺(山田薬師)とともに「日本三薬師」に数えられ広く信仰を集めます。

国道に面して札所標、石灯籠。石段を少しくのぼると拝堂です。拝堂は寄棟造瓦葺で、向拝を付設しています。

参道入口
拝堂/向拝

拝堂の向かって右裏手から本堂(奥の院)への石段参道がはじまります。参道登り口には石仏が安置され、霊場らしい厳かな空気が感じます。

奥の院への参道
石仏
山号砥石山(といしざん)
寺院名米山寺(よねやまじ)
宗派無属(宗派に属さない)
本尊薬師如来
真言おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
住所下田市箕作

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